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アダルト対応のレンタルサーバー4選を徹底比較【WordPressブログ対応】

アダルト対応のレンタルサーバー17選をプロが徹底比較

「どのレンタルサーバーがアダルトOKなのか分からない」

「レンタルサーバーって、何を見て選べばいいの?」

「1番コスパの良いアダルト対応サーバーはどれ?」

サーバーは大切なブログやサイトを置く場所なので、選び方で失敗したくないですよね。
でも、スペックの用語は難しいし、自分で全部比較するのは大変です。

さらに、多くのレンタルサーバーはアダルトコンテンツを規約で禁止しています。
これは、サーバー会社が「ブランドイメージの維持」や「他の利用者への配慮」を優先しているためです。せっかく良いサーバーを選んでも、後からアダルト禁止と分かれば、すべてやり直しになってしまいます。

そこで本記事では、アダルト利用OKのレンタルサーバーを4社に厳選し、あなたが迷わず選べるように比較ポイントを簡潔にまとめました!

おすすめのアダルトレンタルサーバー
  1. 個人利用:カラフルボックス
  2. 法人利用:iCLUSTA+

レンタルサーバーは一度契約すると、引っ越しに手間と費用がかかります。
この記事を読んで、最初から自分に合ったサーバーを選びましょう!

※本記事に掲載している内容は、すべて2025年12月時点のものです。

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【徹底比較】アダルト利用できるレンタルサーバー4選

項目
カラフルボックス
シン・レンタルサーバー
iCLUSTA+
JETBOY
月額料金(税込) 528円〜 539円〜 1,027円〜 550円〜
Webサーバー LiteSpeed NGINX Apache LiteSpeed
無料お試し期間 30日間 10日間 なし
(30日間の全額返金保証制度あり)
14日間
プラン BOX2 ベーシック ミニ ミニ
ストレージ 全社SSD採用
SSD容量 800GB 700GB 300GB 100GB
バックアップ 14日間 14日間 3世代 あり
サポート メール・チャット
電話・LINE
メール・電話 メール・電話・FAX メールのみ

(2025年12月時点)

レンタルサーバーとは?
ブログやサイトを公開するために必要な「インターネット上の土地」のようなものです。
月額500円〜1,000円程度で借りることができ、WordPressも簡単に導入できます。

1. カラフルボックス(ColorfulBox)【最推奨★】

カラフルボックス

カラフルボックス
月額料金 528円〜(税込)
無料お試し期間 30日間
プラン BOX2
ストレージ SSD 800GB
バックアップ 14日間自動
サポート メール・チャット・電話・LINE

(2025年12月時点)

カラフルボックスのメリット
  • 30日間の無料お試し期間あり
  • LiteSpeed利用で表示スピードが高速
  • 14日間の自動バックアップで安心
  • サポートの問い合わせ手段が多い
  • 料金プランのバリエーションが豊富
  • プラン変更が即時可能
カラフルボックスのデメリット
  • 新しいレンタルサーバーなので他社と比較して解説記事が少ない
  • チャットサポートは平日9:30~17:30のみ。休日・夜間は対応していない

カラフルボックスは最速のLiteSpeedを採用し、サイトの表示スピードが高速です。LiteSpeedは他のWebサーバーより12倍~84倍のスピードが出るという実験データもあるほど。

プラン変更が即時反映されるため、予想以上のアクセスが集まったらすぐに上位プランへ変更可能です。
また料金プランが7種類と豊富で、サイトの規模に合わせて選べるのもメリット。「WordPress快速セットアップ」なら初心者でも最短5分でブログを開設できます。

料金がリーズナブルでSSD容量800GBと大容量
アダルト対応サーバーは100GB以下のプランも多く、コンテンツ追加のたびに容量を気にしたり、数年後にサーバー移行で数万円のコストや技術的トラブルに悩まされるリスクがあります。
カラフルボックスなら小容量サーバーと変わらない料金で800GBが使え、長期運用でも安心です。

14日間の自動バックアップやサポート手段が充実している点もメリットです。

総合的にコスパが良くおすすめですが、2018年開始の比較的新しいサービスのため、老舗サーバーの運営実績を重視する場合は「iCLUSTA+」も検討すると良いでしょう。

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2. シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバー
月額料金 539円〜(税込)
無料お試し期間 10日間
プラン ベーシック
ストレージ SSD 700GB
バックアップ 14日間自動
サポート メール・電話

(2025年12月時点)

シン・レンタルサーバーのメリット
  • SSDの容量が多い
  • 割当CPUとメモリが設定されている
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
  • 14日間のバックアップがある
シン・レンタルサーバーのデメリット
  • 下位プラン(ダウングレード)の反映が遅い
    ※ダウングレードは「更新月の1日〜20日」に申請が必要で、翌月1日から反映されます。
  • WebサーバーがNGINXでLiteSpeedと比較すると速度面で劣る
  • 運営期間が短い

シン・レンタルサーバーは業界最大手である「エックスサーバー」が運営しています。2021年5月31日にサービスが開始したばかりの新しいレンタルサーバーです。

エックスサーバーはアダルト利用ができないため、シン・レンタルサーバーで需要をカバーする形になっています。エックスサーバーにない特徴として、シン・レンタルサーバーでは割当CPUとメモリが設定されています。

料金がリーズナブルでSSD容量が多く、14日間のバックアップなど充実した機能がメリットです。WebサーバーはNGINXを採用しており、処理速度は十分ですが、LiteSpeedと比較すると速度面で若干劣ります。

3. iCLUSTA+(GMOグローバルサイン・ホールディングス)

GMOグローバルサイン・ホールディングス

iCLUSTA+(GMOグローバルサイン・ホールディングス)
月額料金 1,027円〜(税込)
無料お試し期間 なし
(30日間の全額返金保証制度あり)
プラン ミニ
ストレージ SSD 300GB
バックアップ 3世代前まで自動
サポート メール・電話・FAX

(2025年12月時点)

iCLUSTA+(GMOグローバルサイン・ホールディングス)のメリット
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
  • 運営期間が長くて信頼できる
  • サポートの問い合わせ手段が豊富
iCLUSTA+(GMOグローバルサイン・ホールディングス)のデメリット
  • 電話サポートが平日 10:00~18:00のみ
  • 無料お試し期間がない

GMOグローバルサイン・ホールディングスは1993年に設立された老舗ホスティング会社です。サーバーの種類ごとにブランド名があり「iCLUSTA+」がレンタルサーバーで、2012年よりサービスを提供しています。

iCLUSTA+のホームページでは「法人向け」と謳っていますが、個人で利用しても問題ありません。

電話サポートが利用できるのが非常に魅力的ですが、平日の日中しか対応していないので注意しましょう。

なお、iCLUSTA+のサービス内容については「【アダルトOK】GMOクラウドの3つのサービスと運営時の注意点を解説」にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

4. JETBOY(ジェットボーイ)

JETBOY

JETBOY
月額料金 550円〜(税込)
無料お試し期間 14日間
プラン ミニ
ストレージ SSD 100GB
バックアップ あり
サポート メール

(2025年12月時点)

JETBOYのメリット
  • 低額のプランが充実している
  • 14日間のお試し無料期間がある
  • 転送量が無制限でサーバーが落ちにくい
  • LiteSpeed利用で表示スピードが速い
JETBOYのデメリット
  • お問い合わせはメールのみ
  • 上位料金のプランのコスパが悪い
  • プランのダウングレードができない

JETBOYは月額550円から利用できるレンタルサーバーです。必要最低限の機能は揃っているので、大規模なサイトや複数運営するケースでなければ問題なく利用可能です。

ただし、JETBOYの上位プランを契約する場合は注意が必要です。JETBOYは上位プランにしてもSSD容量があまり増えないので、大規模なサイトを運営するには不向きです。

また一度上位プランを契約するとダウングレードができないため、慎重に検討しましょう。

なお、JETBOYの評判や導入のメリットについては「【アダルトOK】JETBOYの評判や口コミを調査!メリット・デメリットを徹底解説」にて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【6の比較ポイント】おすすめレンタルサーバーの選び方

ここではレンタルサーバーを選ぶときに見るべきポイントをそれぞれ詳細にまとめました。

  1. 料金
  2. 無料お試し体験の有無
  3. 表示スピード・処理速度
  4. ストレージ
  5. サポート体制
  6. バックアップ体制

おすすめ4社の各スペックと照らし合わせながら、それぞれのポイントを解説していきますね。

1. 利用料金

項目 カラフルボックス シン・レンタルサーバー iCLUSTA+ JETBOY
プラン BOX2 ベーシック ミニ ミニ
月額料金(税込) 528円〜 539円〜 1,027円〜 550円〜

利用料金については、一概に「安いほど良い」とは言えません。あまりにも安すぎると、機能面やサポートの質も低いためです。

たとえば、月額100円〜250円程度のプランでは、以下のような仕様が多くなっています。

格安サーバーのデメリット
  • WordPressの利用が不可能
  • ブログを1つしか運営できない
  • データの保存容量が少ない
  • 問い合わせへのサポートがない

高額なら良いというわけでもありませんが、クオリティを保つには、それなりの費用がかかるのは当然のこと。金額だけを見て、格安サーバーを選ばないように気をつけましょう。

目安としては、月額500円〜1,000円前後のサーバーだと、一般的なブログに必要な性能を確保しやすいです。同等のスペックならば、より低価格な方を選んでも良いでしょう。

2. 無料お試し体験の有無

項目 カラフルボックス シン・レンタルサーバー iCLUSTA+ JETBOY
無料お試し期間 30日間 10日間 なし
(30日間の全額返金保証制度あり)
14日間

無料お試し体験では実際にサーバーを利用して、以下のような使用感を確かめられます。

  • 表示速度
  • 操作パネルの使いやすさ
  • サポートの対応

表示速度などは、サイト開設後にある程度の記事数を投稿してみないと、なかなか判断がつきません。そのためには、無料お試し期間はできるだけ長く、1か月程度あるのが理想。

無料期間の終了前にキャンセルすれば、基本的には利用料金はかかりません。

本記事で紹介するサーバーの4社では、カラフルボックスが30日間の無料体験となっており、その他のサーバーでは10日〜14日間程度か、無料体験そのものがない会社もありました。

3. 表示スピード・処理速度

ページの読み込みが遅いと読者が離脱しやすく、機会損失につながります。さらに、スピードはSEOにも影響するため、重要なポイント。

特にアダルト系サイトは、夜間や週末にアクセスが集中しやすい傾向があります。
その時間帯に表示が遅くなったりサーバーが不安定になると、読者が離脱して機会損失につながるため、「速さ」だけでなく「混雑時でも落ちにくいか」も重視しましょう。

サイトの表示スピードに関わるのは、主に以下のサーバースペックです。

表示スピードに影響するスペック
  1. Webサーバー:レンタルサーバーの軸となるソフトウェア
  2. メモリ容量:同時に処理する能力
  3. 転送量:サーバーからPC・スマホへ送るデータ量
  4. CPU:データを処理する能力

項目 カラフルボックス シン・レンタルサーバー iCLUSTA+ JETBOY
Webサーバー LiteSpeed NGINX Apache LiteSpeed


処理速度を左右する重要なものが、Webサーバーの種類です。
代表的なものは、次の3つ。

Webサーバーの種類
  • LiteSpeed(ライトスピード)
  • NGINX(エンジンエックス)
  • Apache(アパッチ)

下図は、WordPress上で3つのWebサーバーのスピードをテストした結果です。
Webサーバー速度比較
引用元:LiteSpeed Technologies

上のグラフは、1秒間に処理できるデータ量を表しています。多いほどスピードが速いということ。
LiteSpeedは、NGINXの12倍、Apacheの84倍の速度が出ています。

種類が違うだけでこれほどの差が出るので、スペックに関しては何よりまずWebサーバーに注目すべき。WordPressで運営するなら、LiteSpeedを採用しているサーバーがおすすめです。


さらにLiteSpeedサーバーでは、専用プラグイン「LiteSpeed Cache」を使うことで、より高速化できます。

実際の検証結果を比較してみましょう。

【LiteSpeed Cache 無効】
LiteSpeed Cacheのパフォーマンスの測定結果の画像

【LiteSpeed Cache 有効】
LiteSpeed Cacheのパフォーマンスの測定結果の画像

プラグイン有効化により、最も大きな画像の読み込み速度が3分の1に短縮されました。LiteSpeedは無効でも高速ですが、プラグインを使えばさらに快適なサイト表示が可能です。

詳しい設定方法は「LiteSpeed CacheとCDNの組み合わせ」で解説していますので、導入時の参考にしてください。

4. ストレージ(種類・容量)

項目 カラフルボックス シン・レンタルサーバー iCLUSTA+ JETBOY
ストレージ種類 全社SSD採用
SSD容量 800GB 700GB 300GB 100GB

ストレージとは、データを保存しておくディスクです。ブログのテキストファイルや画像の他、サーバーのプログラムなどもストレージに入っています。

重要なポイントは、種類と容量。種類にはSSDとHDDの2つがあります。おすすめは断然、SSDを使っているサーバー。HDDよりも処理速度が速いからです。

HDDは物理的なディスクを読み書きするのに対し、SSDは電気通信でデータをやり取りするため、速くなります。

容量については、あまりにも少ないプランは避けましょう。ストレージ内が満杯になってしまうとデータをアップできなくなり、サイトも更新できない状態となります。

SSD容量が300GB以上あれば、数千記事書いても十分に足りるレベルです。

一方で、格安サーバーの場合はストレージが20GBしかないこともあります。長期的にブログを育てていくには少ない容量。ある程度の規模に耐えられるサーバーを選んでおくと良いですね。

5. サポート体制

項目 カラフルボックス シン・レンタルサーバー iCLUSTA+ JETBOY
サポート 4種類
メール・チャット
電話・LINE
2種類
メール・電話
3種類
メール・電話
FAX
1種類
メールのみ

サーバーでは予期せぬエラーが生じることもあるため、サポート体制も重要です。対応の良さはもちろんのこと、連絡手段の豊富さも軽視できません。

電話・チャットだとすぐに回答を得られますが、営業時間や定休日などの縛りがある場合も。問い合わせフォームの送信は24時間可能な一方、返信までに2〜3日かかることもあります。

それぞれが一長一短のため、連絡手段の選択肢は多い方が、そのときのベストな方法を選べます

たとえばカラフルボックスなら、問い合わせはメール・チャット・電話・LINEの4パターンで可能。相談内容によっては、電話対応もしています。

6. バックアップ体制

項目 カラフルボックス シン・レンタルサーバー iCLUSTA+ JETBOY
バックアップ 14日間 14日間 3世代 あり

バックアップで大切なのは、自動バックアップの有無と、保存できる日数。データのバックアップの機能がないと、万が一不具合が起きた場合、ブログやサイトを元に戻せなくなりますよくあるのは、以下のようなエラーです。

  • 画面が真っ白になって何も表示されない
  • WordPressの管理画面に入れない

サーバー内のデータを触ることで、復旧できる場合もあります。ただし、正しい対応をしないと状況がさらに悪くなる可能性も。そのときにバックアップがあれば、エラー前の状態に戻せます。

また、エンジニアに復旧作業をお願いする場合でも、バックアップは必須。

手動で保存するのは手間がかかり、頻度が下がってしまうため、自動バックアップのあるサーバーがおすすめです。別途有料オプションの場合もあるので、契約前に確認しましょう。

まとめ

アダルト系サイトは利用可能なレンタルサーバーが限られており、契約後の規約違反による引っ越しは時間も費用も大きな負担になります。

迷ったらカラフルボックスがおすすめです。
LiteSpeed採用でWordPress表示が高速、SSD容量800GB、14日間バックアップ、充実サポートと総合力が高く、コスパに優れています。

まずは30日間の無料お試し期間で実際の使用感を確かめてから、本格的な運営を始めましょう。

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