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【費用も】WordPressに最適なサーバーを徹底比較!

WordPressでホームページやブログを始める際には、サーバーを使用します。多くの場合、手軽に利用できるレンタルサーバーを契約しますが、WordPressと相性の良いものを選ぶことが大切です。

当記事では、WordPressに最適なレンタルサーバーの選び方や設定時の注意点などを紹介します。おすすめのレンタルサーバーや設定手順など、これからWordPressでホームページやブログを始めようと考えている方に役立つ内容をまとめているので、WordPressに最適なレンタルサーバーを選ぶための参考にしてください。

 

レンタルサーバーとは?

レンタルサーバーとは、データの保管場所であるサーバーを貸し出しするサービスのことです。ホームページやネットショップの運営、仕事用メールアドレスなどに使うサーバーを個人で製作・所有するには専門知識や費用を要します。そのため、レンタルサーバーを利用するのが一般的です。

レンタルサーバーを使い始める際は、サーバーの設定や保守管理、メンテナンスなどを一貫して手掛けている運営会社と契約します。契約後、レンタルサーバー上にブログやホームページを作成し、情報を保存しておくと、インターネット上からのアクセスに対して必要な情報を提供しサイトを表示してくれます。

  • レンタルサーバーには、主に下記4つの種類があります。
  •  共用サーバー
  •  専用サーバー
  •  VPS(仮想専用サーバー)
  •  クラウドサーバー

1つのサーバーを複数のユーザーで共有する共用サーバーは、比較的安い価格で契約できるため、個人利用や小規模な企業のホームページに向いています。

クラウドサーバーは、高機能なレンタルサーバーを月額1,000円以下など低料金で使えます。また、多くの運営会社では、大量のデータ通信にもスムーズに対応できるようサーバーを多数設置しているため、高速接続も確保されてます。

【初心者必見】WordPressを使う場合のレンタルサーバーの選び方

WordPressは、個人のブログやホームページ運営に最適なシステムで、世界中で使用されています。WordPressサイトの開設には、レンタルサーバーが必要です。ここでは、WordPressを使う場合のレンタルサーバーの選び方のポイントを紹介します。

1. 使うWordPressの条件に適した仕様かどうかで選ぶ

WordPressのバージョンに適した仕様かどうかを確認しましょう。WordPressには複数のバージョンが存在しており、バージョンによって適切に動作する条件が異なります。条件を満たしていない場合、正しく動作せずサイトが表示されないなどの可能性があるため注意が必要です。

特に、WordPressを構成しているPHPファイルやデータベース(MySQLなど)のバージョンは重要です。WordPressサイトにおいて、現在は下記要件を推奨しています。

  • PHPバージョン:7.4以上
  • MySQLバージョン:5.7以上

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レンタルサーバーの条件は契約前にチェックできるので、確認した上で条件を満たしているものを契約しましょう。

2. WordPressに特化しているかどうかで選ぶ

レンタルサーバーの中には、WordPressに特化しているサービスがあります。WordPress特化型あるいは専門を謳っているレンタルサーバーは、最適なシステム環境を装備しており、高速動作や簡単設定などのメリットが期待できます。

一般的なレンタルサーバーは、WordPress以外のCMS(Webサイトツール)にも対応していますが、高品質な環境でWordPressを利用するためには特化型がおすすめです。使い勝手を知りたい場合は、トライアルプランを活用しましょう。

3. WordPressのインストールのしやすさで選ぶ

WordPressがインストールしやすいかどうかも重要です。初めてWordPressを使う方は、特に導入時に手間取ってしまい、サイト運営前に時間がかかる可能性があります。

近年は、WordPressの簡単インストール機能を用意しているレンタルサーバーが増えています。少ない手順で簡単に初期設定を完了できるので、初心者でもスムーズに始められるでしょう。また、WordPressが事前にインストールされているサーバーや導入代行を依頼できるものなら、契約後すぐにWebサイトをスタートできます。

【無料も】WordPressと相性の良いレンタルサーバーのおすすめ11選

ここからは、WordPressと相性の良いレンタルサーバーのおすすめを紹介します。WordPressを使う上で便利な機能やサポートなどを備えたレンタルサーバーを厳選しているので、サーバー選びの参考にしてください。

WordPressブログ対応のレンタルサーバーや比較項目の詳細は、下記記事で詳しく解説しているので、併せて参照してください。

レンタルサーバーのおすすめ24選をプロが徹底比較【WordPressブログ対応】

1. カラフルボックス

カラフルボックスは、2018年にスタートしたレンタルサーバーです。管理画面はユーザーに優しい仕様で、専門的な知識がなくても操作しやすいよう配慮されています。

カラフルボックスには無料で提供されているサービス「WordPress快速セットアップ」があります。WordPressとサーバーとドメインを同時に申し込むことで、すぐにWordPressを使い始められます。

WordPress向けプラン・費用(月額) BOX2プラン:968円〜(税込)
WordPress簡単導入 WordPress快速セットアップ
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2. WordPress

WordPressは、Automattic社が運用しているWordPressのレンタルサービスです。厳密に言うとレンタルサーバーではありませんが、WordPressのインストールや設定なしでサイトの運営を始められます。

セキュリティ対策やメンテナンスなどの作業は不要。Webサイトのカスタマイズは難しいですが、独自ドメインが取得可能で、無料SSLも設定できます。

WordPress向けプラン・費用(月額) パーソナルプラン:500円〜(税込)
WordPress簡単導入
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3. ロリポップ!


ロリポップ!は、格安で利用できると人気の高いレンタルサーバーです。WordPress利用が可能なプランは、月額500円以下から用意されています。

WordPress簡単インストールなら、初心者もスムーズにサイトを開設できます。とにかく低コストでWordPressサイトを構築したい場合におすすめです。

WordPress向けプラン・費用(月額) スタンダードプラン:440円(税込)
WordPress簡単導入 WordPress簡単インストール
無料トライアル期間 10日間無料お試し

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4. エックスサーバー

エックスサーバーは、WordPress運用の定番でもある大手レンタルサーバーです。36カ月以上の契約では、月額1,000円以下でWordPress向けのプランが利用できます。

エックスサーバーには、WordPressを使用し始めるまでの手続きを簡単にするサービス「WordPressクイックスタート」があります。立ち上げまで10分程度しかかからず、初心者でも簡単に使えるようになっているのが魅力です。

WordPress向けプラン・費用(月額) スタンダードプラン:990円〜(税込)
WordPress簡単導入 WordPressクイックスタート
無料トライアル期間 10日間無料お試し

(2023年1月時点)

5. さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバは、実績が豊富な老舗レンタルサーバーです。自社のデータセンターでは、共有サーバーだけでなくVPSや専用サーバーも完備しており、多彩なサービスを提供しています。

WordPressに適したスタンダードプランなら、月額500円以下で利用できます。安くて安定性の高いレンタルサーバーを希望する方におすすめです。

WordPress向けプラン・費用(月額) スタンダードプラン:425円(税込)
WordPress簡単導入 クイックインストール
無料トライアル期間 2週間

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6. mixhost

mixhostは、高速表示に対応しているレンタルサーバーサービスです。WordPressを90秒前後で立ち上げられるクイックスタート機能を搭載しており、手早くWordPressサイトを開設できます。

月額1,000円以下で契約できるスタンダードプランでも、アクセスの多いWebサイトにも対応できる容量と転送量を備えています。

WordPress向けプラン・費用(月額) スタンダードプラン:990円〜(税込)
WordPress簡単導入 WordPressクイックスタート
無料トライアル期間

(2023年1月時点)

7. heteml

hetemlは、ロリポップ運営会社が手掛けるレンタルサーバーです。スマホからでもサーバーパネルへのログインが可能など、ユニークな機能を備えています。

WordPress簡単インストール機能は、サイトの新規開設だけでなく他社からの引っ越しにも対応可能です。バックアップの標準装備や大容量SSDなどサービスが充実しており、法人利用にも向いています。

WordPress向けプラン・費用(月額) ベーシックプラン:1,100円〜(税込)
WordPress簡単導入 WordPress簡単インストール
無料トライアル期間

(2023年1月時点)

8. KAGOYA

KAGOYAは、WordPressが手軽に使えるレンタルサーバーです。WordPressが既に導入されているため、インストールは不要すぐに使い始められるメリットがあります。

Webサーバーとメールサーバー、データベースサーバーをそれぞれ独立させ、不具合が起こった時にも影響を抑えられるよう配慮しています。月額500円以下から利用でき、低料金で始めたい方にもおすすめです。

WordPress向けプラン・費用(月額) グレード1:440円(税込)
WordPress簡単導入 WordPressのインストール不要
無料トライアル期間

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9. ニフクラ レンタルサーバー

ニフクラ レンタルサーバーは、富士通のグループ会社が運営しているレンタルサーバーです。富士通グループが手掛ける国内最高水準のデータセンターで扱うサーバーを利用できます。

簡単インストーラーがあるので、初めてWordPressを立ち上げる方もスムーズに始められるでしょう。

WordPress向けプラン・費用(月額) 3,080円(税込)
※初期費用別途:5,500円(税込)
WordPress簡単導入 簡単インストーラー
無料トライアル期間

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10. ConoHa WING

ConoHa WINGは、GMOインターネット社が提供しているレンタルサーバーサービスです。最新技術を搭載した高機能なサーバーを、月額1,000円以下と低料金で契約できます。

高いコストパフォーマンスで利用できるのも魅力です。とにかく高速でサイトを表示できて、高コスパなサーバーを使いたい方におすすめのサービスとなっています。

WordPress向けプラン・費用(月額) ベーシックプラン:1,320円(税込)
WordPress簡単導入 WordPressかんたんセットアップ
無料トライアル期間

(2023年1月時点)

11. お名前.com

お名前.comのレンタルサーバーは、独自ドメインサービスで有名な「お名前.com」が手掛けるサービスです。レンタルサーバーを契約すると、独自ドメインが無料で取得できるなどの特典も利用できます。

WordPressの初期設定がスピーディに完結する簡単インストール機能が用意されており、早いと数秒でサイトを立ち上げられます。

WordPress向けプラン・費用(月額) 891円〜(税込)
WordPress簡単導入 WordPressインストール機能
無料トライアル期間 最大2ヵ月

(2023年1月時点)

レンタルサーバーの導入方法

おすすめのレンタルサーバーを押さえたところで、実際にレンタルサーバーを導入する方法を詳しく解説していきます。レンタルサーバーにより、多少具体的な手順は異なりますが、主な流れは下記の通りです。

  1. レンタルサーバーを選択して契約する
  2. 管理画面にログインする
  3. WordPressをインストールする(簡単インストール機能)
  4. WordPressサイトの運営スタート

通常、レンタルサーバーの契約時にサイトのログインIDとパスワードを設定し、管理画面でその情報を使ってログインします。WordPressの簡単インストール機能がある場合は、利用して導入を完了させましょう。

なお、WordPressサイトのドメイン名は、レンタルサーバー契約時に取得できる場合が多いので、契約前にいくつか候補を出しておくのがおすすめです。

レンタルサーバーを設定・運用する際の注意点

ここで、レンタルサーバーを設定・運用する際の注意点を紹介します。WordPressサイトを運用する上で不具合やトラブルの可能性も出てくるので、契約前に確認しておきましょう。

1. 長いパスワードを設定する

WordPressログイン用のパスワードは、長いものを設定しましょう。パスワードの文字数が多いほどセキュリティ強度は高まり、ウィルス攻撃や悪用のリスクを軽減できます。簡単に推測されやすいpasswordや1234といったありきたりな単語や生年月日、名前などは避けることが大切です。

大文字や記号、数字などを混ぜて、複雑化することも有用です。なお、WordPressでは初期設定で大文字・小文字・数字・記号すべてを使った長いパスワードをランダムに作成してくれます。特にこだわりがない場合は、そのまま利用しても良いでしょう。

2. WordPressの本体、プラグイン、テーマを最新の状態に保つ

WordPressの本体やプラグイン、テーマを最新の状態に保つことも重要です。最新の状態にアップデートしていないと、古いバージョンにおける脆弱性から、不正アクセスやデータベースの改ざんなどのリスクに繋がります。

また、別ドメインにリダイレクトされる、ブラックリストに登録されるといった深刻なトラブルの可能性も出てくるため、アップデートしないまま放置することは避けるべきです。

自動アップデート設定がないプラグインは、自分で最新版に保っておく必要があります。WordPressの管理画面は、更新が必要なプラグインの数が表示される仕様です。アップデート自体はクリックひとつで完了できるので、随時行うよう心がけましょう。

3. 定期的にバックアップを取る

WordPressサイト全体、定期的にバックアップを取りましょう。世界的な規模のWebシステムであるWordPressは、クラッカーやハッキングなどの問題が日常的に発生しています。手口は日々進化しており、完全な対策は不可能とされるため、バックアップが必要不可欠です。

WordPressを構成するPHPファイルとデータベースのバックアップがあれば、万が一サイトがダウンしてしまった場合にも素早く復旧できます。

バックアップ自体は短時間で完了する上、プラグインを使ってDropBoxなどの場所に保存しておくことも可能です。レンタルサーバーの中には、バックアップサービスが無料で使えるプランもあるので活用しましょう。

ホームページの作成にWordPressは必要不可欠!引っ越しやサーバー移行の際にも考慮してみよう

WordPressは、ホームページやブログを作成・運用する際に便利なシステムです。立ち上げにはレンタルサーバーが必要なので、WordPressとの相性も考慮してレンタルサーバーを選びましょう。サイト開設だけでなく、サイトの引っ越しやサーバー移行にもWordPressに適したレンタルサーバーであることが重要です。

カラフルボックスは、ハイスペックな高速レンタルサーバーを低料金で利用できます。サーバーとドメインを同時に申し込めば、WordPressをすぐ利用できる無料のオプションサービス「WordPress快速セットアップ」が使えるのでとても便利です。

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