海外サーバーでアダルト利用すべきケースはたった1つ！おすすめできない理由を徹底解説

「アダルトサイトを運用したいけど、海外サーバーのほうが自由度が高いのかな？」
「海外サーバーなら無修正も扱えるって本当？」
「海外サーバーを利用するメリット・デメリットを知りたい！」

アダルトサイトの立ち上げを考えている人の中には、海外サーバーでの運用を検討されている人もいるのではないでしょうか。

海外サーバーとは、海外にデータセンターを設置しているサーバーのことで、日本国内のサービスと異なる点がいくつかあります。

この記事では海外サーバーでのアダルト利用について、以下の内容を解説していきます。

• 海外サーバーでアダルト利用はおすすめか否か
• 海外サーバーを利用するメリット・デメリット
• 海外サーバーの利用をおすすめしたい人

海外サーバーでアダルトサイトを運用すべきか分かる内容になっているので、ぜひ最後までお読みください。

【結論】海外サーバーでアダルトサイトの運用はおすすめしない

さっそく結論から入りますが、海外サーバーでアダルトサイトを運用するのは、おすすめできません。

海外サーバーは運営会社が海外にあるため、国内サービスに比べると申込みや問い合わせなどのやり取りに手間がかかってしまいます。

そのため「国内サーバーにはない機能を使いたい」などの理由がない限りは、海外サーバーは避けるようにしましょう。

ちなみに、海外サーバーをおすすめしたい唯一のケースは、無修正動画を扱う場合です。

ただし海外サーバーを利用される方でも、無修正動画は日本国内からアップしてしまうと法律に抵触してしまう恐れがあるため、注意が必要です。

無修正動画についての詳細は後述しているので、ぜひ参考にしてみてください。

海外サーバーでアダルトサイトを運用するデメリット4選

海外サーバーの利用をおすすめできない理由は、以下4つのデメリットがあるからです。

1. 通信速度が遅い
2. 運営会社の良し悪しを判断するのが難しい
3. 問い合わせが大変
4. 支払い方法が限られる

1つずつ解説します。

1. 通信速度が遅い

海外サーバーは国内のサービスに比べると、通信速度が遅い傾向にあります。

通信速度が遅い理由は、日本から遠い海外にデータセンターがあるからです。国内サーバーは当然ながら日本にデータセンターを構えています。通信距離が短く済むため、速度が遅くなる心配がありません。

通信速度が遅ければサイトを開くのに時間がかかってしまうため、ユーザーが途中で離脱してしまうリスクが高まります。ユーザーが離脱してしまえば、サイト内での商品購入や問い合わせへ繋げるのが難しくなってしまいます。

海外サーバーは通信速度が遅くなる傾向にあることから、できるだけ国内サーバーを選んだほうが良いでしょう。

2. 運営会社の良し悪しを判断するのが難しい

海外サーバーは運営会社の情報を集めにくいため、良し悪しを判断するのが難しいこともデメリットです。国内サーバーであればホームページや口コミサイトなどで、運営会社やサービスの評判を簡単に調べられます。

しかし、海外サーバーの運営会社は当然ながら海外の法人です。海外の法人を調べるために現地語を使う必要があるため、国内サーバーよりも手間がかかってしまいます。

また、口コミを調べる場合も現地の人が使っているポータルサイトを把握しなければいけないため、リサーチに時間を要してしまうはずです。

海外サーバーを利用する際は、運営会社の情報収集が大変であることを理解しておきましょう。

3. 問い合わせが大変

海外サーバーは海外の法人が運営しているため、当然ながら問い合わせのやり取りは現地語になります。多くの方は外国語でのコミュニケーションに手間取ってしまうはずです。

最近では便利な翻訳ツールがあるため、簡単なやり取りであれば問題なくできるでしょう。しかし、翻訳ツールでは誤訳してしまうリスクがある上に、専門的な内容だと使い物にならないのが正直なところです。

国内サーバーのほうが万が一のトラブルでもスムーズにやり取りできます。言語の違いから問い合わせの手間が増えてしまうため、海外サーバーはおすすめできません。

4. 支払い方法が限られる

海外サーバーでは利用料の支払い方法が限られてしまうことも、大きなデメリットです。支払い方法が限られてしまう理由は、海外へ送金するハードルが高いためです。

利用者が手間なく利用できるように、海外サーバーの多くは支払い方法をクレジットカード払いでのみ受け付けています。

銀行振込やコンビニ払いなどの現金を用いた支払い方法は、送金するハードルの高さから対応していないケースがほとんどです。

海外サーバーでアダルトサイトを運用するメリット4選

ここまで海外サーバーのデメリットについて解説してきましたが、一方でメリットもあります。

1. 月額料金が安い
2. 無修正OK
3. サーバー負荷のピーク時間が異なる
4. 自然災害による被害を受けにくい

国内サーバーでは理想とするサイト運用ができないと感じている方は、海外サーバーのメリットを参考にした上で、検討してみてください。

1. 月額料金が安い

海外サーバーの利用料は、国内サーバーに比べると安い金額で提供されている傾向にあります。サービスによっては、月額数百円から利用できるほどです。

国内サーバーは安いところでも月額1,000円前後であることを考えると、サイト運用にかかるコストの大幅な削減が見込めます。

ただし、海外サーバーの多くは現地の通貨単位での支払いとなるため、為替レートによっては割高になってしまうリスクがある点は理解しておきましょう。

2. 無修正OK

海外サーバーのメリットの中で特に大きいのが、無修正OKであることです。

日本ではアダルト利用OKのサーバーであっても、無修正動画の取り扱いは法律により認められていません。

無修正動画を扱いたい方は、必然的に法律で認められている海外のサーバーを利用することになります。

ただし、無修正を扱う際は管理人も海外へ居住地を移さなければいけない点には、注意が必要です。海外サーバーで無修正動画を扱う方法については後述しているため、ぜひ参考にしてみてください。

3. サーバー負荷のピーク時間が異なる

海外サーバーは現地との時差がある都合から、日本でインターネットの通信量が多い時間帯でも快適に利用できます。

参考までに平成28年度の総務省の調べによると、日本でインターネットを利用するのが多い時間帯は、18～23時頃とされています。

参考：平成29年版情報通信白書

海外のサーバーであれば時差の都合で、現地の人が使わない時間帯に日本のピーク時間を迎えることから、安定した利用が可能になるでしょう。

ただし、海外にデータセンターがある場合は通信速度が遅くなる傾向にあるため、必ずしも快適に利用できるわけではない点は理解しておく必要があります。

4. 自然災害による被害を受けにくい

海外は日本ほど災害が多くないため、被害を受けてデータ損失に見舞われる心配がないこともメリットです。

日本では地震を始めとした災害が多いため、データセンターに被害が及んでしまうとデータ損失などのリスクがあります。

海外でも災害リスクは決してゼロではありませんが、日本よりは安全な地域が多いため、心配する必要がありません。

とはいえ、国内サーバーでもデータセンターを分散するなどして、災害へのリスク対策を取っています。そのため、災害のことは気にせずにアダルトサイトを運用しても問題ないと言えます。

海外サーバーでアダルト運用をおすすめできるのは無修正を扱う場合のみ

メリットはある一方でデメリットのほうが上回ることから、基本的にはアダルトサイトを運用する場合でも海外サーバーの利用はおすすめできません。

海外サーバーの利用をおすすめできる唯一のケースは、無修正動画を扱う場合のみです。

無修正動画は日本の法律で禁じられているため、アダルトOKの国内サーバーでも取り扱いができません。

ただし、無修正動画を海外サーバーで取り扱う際は、以下2つの条件を満たす必要があります。

• 無修正動画が海外サーバー運営会社の国の法律で認められている
• 現地に住んでいる人がアップロードの操作を行う

海外サーバーを利用する場合でも、無修正動画を国内からアップしてしまうと違法となってしまいます。

そのため「現地に協力者がいる」などの特殊なケースでない限りは、基本的に利用者自身が海外へ移住しなければ、無修正動画は取り扱えません。

無修正動画を扱うのはハードルが高いことから、国内サーバーで法律に則ってアダルトサイトを運用するのが無難と言えます。

アダルトサイトを運用するならカラフルボックスがおすすめ

アダルトサイトを運用する際は、規約で認められているサービスでサイトを開設する必要があります。

国内サーバーでアダルト利用が認められているサービスはいくつかありますが、その中でおすすめはカラフルボックスです。

カラフルボックスはアダルト利用OKのプランがある上に「月額968円〜」とコスパ良く利用できます。さらに「地域別バックアップ」により、過去14日分のバックアップをデータ保存先と別の地域で行っているため、万が一の災害時にも安心です。

サーバー選びにお悩みの方は、ぜひカラフルボックスの利用を検討してみてください。

なお、サーバーを契約してからアダルトサイトの立ち上げ方がわからない、とお悩みの方は「【徹底解説】アダルトサイトの作り方8ステップ！おすすめのサーバーも紹介」の記事で詳しく解説しています。ジャンルの選定からコンテンツを実際に投稿するまでの流れを順番に説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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