「ブログのタイトルってどうやって決めたら良い?」
「多くの人に読まれる記事タイトルのコツを知りたい!」
「そもそも記事タイトルってどれくらい重要なの?」
こんな疑問を持つ方もいるでしょう。
結論から言うと、ブログの記事タイトルはとても重要。絶対にこだわるべきものです。どんなにあなたが良質な記事を書いても記事タイトルが良くなければ読者に読まれることはありません。
そこでこの記事では
- 記事タイトルをこだわる理由
- タイトルをつけるポイント
- 読まれる記事タイトルの工夫
をご紹介します。最後まで読んで参考にしてください!
株式会社沖プロ代表。ブログ歴8年。ブログ収益の累計は数千万円以上。過去に100人以上のブログ初心者の相談に乗った経験あり。1600人以上が受講するWebライター向け講座「Writing Hacks」のメイン講師。
X(旧:Twitter):@namakemono0309(フォロワー:47,000人)
ブログ:https://www.proof0309.com/
ブログの記事タイトルをこだわる理由
ブログ記事には、2つの大きな役割があります。
- 読者の関心を惹きつける
- Googleが記事を理解しやすくなる
記事タイトルは、読者が記事を初めて見る場所。つまり、記事へのファーストコンタクトです。第1印象が悪いと興味を持てないですよね。
記事も同様で、タイトルの最初の印象が悪ければ、どれだけ良い記事を書いても読まれません。
読者は、検索をして表示された記事を読むかどうかは、タイトルを見て判断します。記事を読んでもらうには、魅力的なタイトルをつける必要があるのです。
また、タイトルには関心を惹きつけるだけでなく、Googleが記事を理解しやすくするという役割もあります。
Googleは、検索されたことに対して最適な結果を表示するよう、色々なアルゴリズムが存在します。そのときに、タイトルに含まれているキーワードも、上位表示させる上で重要なポイント。
そのため、タイトルは適当に名前をつけるのではなく、魅力的かつGoogleが理解しやすいものを考えましょう。
ブログの記事タイトルをつける6つのポイント
それでは、魅力的な記事タイトルをつけるにはどうしたら良いのか、6つのポイントをご紹介します。
- キーワードを入れる
- キャッチーな言葉を入れる
- 数字を入れる
- 40文字前後に収める
- 他の記事と被らないようにする
- テンプレートを使う
1. キーワードを入れる
狙ったキーワードがタイトルに入っていないと、どれだけ良い記事を書いたとしても上位に表示されないので、必ず入れましょう。
というのも、Googleは記事の順位を決めるときに、検索されたキーワードに関連するものかを判断します。その判断の指標として、タイトルにキーワードが入っていることが重要になるのです。
あるキーワードで検索をしたら、全く関係のない記事が出てきても困りますよね。そのようなこと無くすためにも、AIがキーワードで判断をしているのです。
また、読者が知りたいことや疑問があって調べたときに、キーワードが入っていないと、何について書いた記事なのかわかりません。
需要と少しでもずれていたら読まれないでしょう。ひと目でキーワードの疑問が解決できる記事というのがわかると、読まれる確率も上がるので、まずはキーワードを入れてください。
2. キャッチーな言葉を入れる
タイトルは、読者の関心を惹きつける役割なので、魅力的かつ目に止まるようなキャッチーな言葉を入れましょう。
記事は読まれないと意味がありません。そして記事を読んでもらうには、魅力的なタイトルが重要です。
ただキーワードを入れただけのタイトルでは、読者は他の記事を読んでしまうでしょう。
検索をしたときに、そのことに関する記事が出てくるのは読者も理解しています。そこからさらに、自分の悩みを解決してくれるかどうかを、タイトルを見て判断するのです。
そのため「この記事は他とは違う」「これは読んでみたい」と思わせるタイトルが必要になります。
具体的には「保存版」「〇〇限定」「必見」などのキャッチーな言葉を使いましょう。
読者の関心を惹きつけて、クリック率が上がるとさらに順位が高くなる可能性もあるので、魅力的なタイトルになるよう意識してください。
3. 数字を入れる
ブログの記事タイトルに数字を入れると、クリック率が上がるという統計も出ているので、必ず入れましょう。記事のクリック率も、上位表示されるために重要なことですが、数字を入れるだけで読まれやすいタイトルできるのです。
不思議と数字が入っていると、読みたくなるのが人間の脳なので、入れるように意識しましょう。
具体的には、
- おすすめのブログサイト15選
- 読まれるブログ記事の書き方5ステップ
- 1ヶ月で3キロ痩せた食事法
など、どんなジャンルの記事でも数字は入れられるので、今日から実践してみてください。
4. 40文字前後に収める
記事タイトルは、40文字前後しか表示されないので、それ以内の文字数に収めましょう。
というのも、Googleでは表示されるタイトルの文字数に制限があります。現在は、キーワードにもよりますが、約40文字しか表示されないので、文字数を守りましょう。
仮に極端に長いタイトルをつけても表示されず、読者からもわけがわからないので、40文字前後にすることをおすすめします。
以前は、32文字までしか表示されないなど、文字数制限は不定期で変わっているので、そのときに最適なタイトルをつけてください。
タイトルの文字数については「ブログ記事タイトルの文字数は40字前後がベスト【最適な理由と4つのコツ】」の記事で詳しく解説しています。
5. 他の記事と被らないように
狙ったキーワードで上位表示されている記事とタイトルが似てしまうと、差別化できず読まれないので、できるだけ被らないように意識しましょう。
他の記事と違うタイトルにするのは当たり前だろうと思う方もいると思いますが、キーワードを入れてキャッチーな言葉を使うと似てしまうこともあるのです。
タイトルが同じようなものだと、全部似た記事なのかなと思われてしまい、読まれにくくなるでしょう。
オリジナリティのあるワードや【】などを利用して、魅力的かつ他と違うタイトルをつけてください。
6. テンプレートを使う
記事には基本的なタイトルの型があるので、初めのうちは上位の記事を参考にしながらキーワードを当てはめていきましょう。
記事タイトルは、魅力で差別化できることが重要ですが、テンプレートのようなタイトルの型があるのです。言葉の組み合わせや誇張の仕方など、テンプレートを使って狙ったキーワードを含めると魅力的なタイトルが決められます。
記事タイトルを参考にするには、上位表示されている記事や有名ブロガーさんのブログなどを見ていると、わかりやすいですよ。
ブログの記事タイトルの決め方【4ステップ】
続いては、実際に記事タイトルの決め方を4つのステップでご紹介します。
- 記事が伝えていることを明確にする
- 読者の悩みを考える
- 複数のタイトルをつける
- タイトルを確定する
STEP1:記事の内容を端的に伝える
まずは、記事が伝えていることを明確にしましょう。狙ったキーワードに対して、どのような結論で読者の悩みを解決できるのかを明確にすることで、魅力的なタイトルが考えられます。
記事の結論や大きなポイントなどを、改めて理解しておきましょう。
明確にすることで、この記事は悩みを解決してくれるタイトルだなと、思わせられますよ。
STEP2:読者の悩みを考える
次に、読者の悩みを考えましょう。記事を書くときに考えると思いますが、改めて読者の悩みを想定することで、どんなタイトルであればクリックされるのかがわかります。
読者の悩みがわかることで、その悩みを解決できるという期待させるタイトルにすれば、読みたくなりますよね。
「この記事は、あなたのこんな悩みを解決しますよ」ということがわかるタイトルをつけるために、もう1度悩みや想定読者を明確にしてください。
3:複数のタイトル案を考える
記事の結果と読者の悩みを明確にしたら、以下のポイントを意識しながらタイトルをつけましょう。
- キーワードを入れる
- キャッチーな言葉を入れる
- 数字を入れる
- 40文字前後に収める
- 他の記事と被らないようにする
- テンプレートを使う
いくつかのタイトルを作ってみて、比較しながら改良していきましょう。まずは、テンプレートにキーワードを当てはめながら、40文字前後に収めることを意識してください。
その条件を満たしたら、数字を加えたりキャッチーな言葉を使ったりして、他と被らないタイトルを考えましょう。
4:タイトルを確定する
いくつかのタイトルを考えたら、最後に絞り込んで終了です。
候補の中からタイトルを選んで、有名ブロガーさんの記事や上位表示されている記事と見比べて、見劣りしないか確かめましょう。
満足できるタイトルが完成したら、確定して終わりです。
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