ブログの始め方から
収益化までを徹底解説

 

【2022年】SEOの本質とブログで応用できる10の施策をプロが徹底解説

「ブログを検索上位に表示したい!」

「SEO対策って具体的に何をすればいいの?」

「そもそもSEOってなに?」

ブログを書いていると「SEO」という単語をよく見かけますよね。なんとなく重要なのはわかるけど、実際に説明するとなると困ってしまう…という方も多いはず。

ブログを多くの人に読んでもらいたい!と思ったら、SEOへの理解は必須です。なぜなら、よく読まれているブログには共通して、適切なSEO対策が施されているからです。

本記事では、ブログに必要なSEO対策について、基本用語の解説からもっと読まれる記事を書くコツまで丁寧に行っていきます。SEOの知識がゼロの方でも、この記事を読めば、検索で上位表示されるブログの条件が理解できるようになりますよ。

ぜひ、本記事を参考に、ブログのSEO対策を始めてみましょう!

執筆者:沖ケイタ
株式会社沖プロ代表。ブログ歴8年。ブログ収益の累計は数千万円以上。過去に100人以上のブログ初心者の相談に乗った経験あり。1600人以上が受講するWebライター向け講座「Writing Hacks」のメイン講師。
X(旧:Twitter):@namakemono0309(フォロワー:47,000人)
ブログ:https://www.proof0309.com/
 

SEOとブログの関連を30秒でわかりやすく解説

SEOとは?ブログとの関連を解説

SEOとは(Search Engine Optimization)の略で、一般的に「エス・イー・オー」とアルファベットのまま読みます。直訳すると「Webサイトを検索エンジン向けに最適化させる」という意味です。

簡単に説明すると、検索上位を獲得して自分のサイトに多くのアクセスを獲得するための施策を指します。

ちなみに日本は、GoogleとYahoo!で検索の9割以上のシェアを誇り、Yahoo!はGoogleと同じ検索システムを採用。つまりSEOとはGoogleのポリシーに沿って対策をすることを意味します。

SEOの本質的な考え方はユーザーファースト

SEOの本質的な考え方

現代のSEOでいちばん重要なのは、読者の悩みを解決する記事を書くことです。なぜなら、読者の満足度が検索エンジンからの評価に直結するからです。

あなたが書いた記事は検索エンジンと読者に届きます。「ブロガー・検索エンジン・読者」のそれぞれが目指す目的をまとめると以下のとおりになります。

  • ブロガー:記事をたくさん読んでもらいたい。
  • 検索エンジン:たくさん広告を見てもらいたい。そのために読者が満足する記事で集客したい。
  • 読者:抱えている悩みを解決したい。

つまり、ブログが読まれるようになるには「読者が満足する→検索エンジンが評価する→検索上位表示&アクセスアップ」という流れを意識しなければいけません。

読者の悩みにクリティカルに答えられるような記事作成を心がけましょう。

注意

過去には、検索エンジンのアルゴリズムに合わせて、機械的にキーワードを入れていけば、文章が変でも検索で上位表示させることができました。しかし、検索エンジンがアップデートされていくなかで、読者の満足度をより詳細に測れるようになったので、小手先のテクニックを用いた上位表示は難しくなっています。

ブログで使えるSEO対策10選

SEO対策の基本

具体的なSEO対策を以下の4段階に分けて紹介していきます。

  1. ブログ準備編:ブログ準備段階でできるSEO対策
  2. 記事執筆編:記事を執筆する際に意識すべき基本的なSEO対策
  3. 記事設定編:記事本文には表れないが、SEOに重要な影響をもたらす設定
  4. 応用編:もっと読まれる記事を書くための応用的なSEO対策

それぞれ詳しくみていきましょう!

【STEP1】SEO対策:ブログ準備編

SEO対策:ブログ準備編

まずはじめに、ブログの準備段階で行う対策を3つ紹介していきます。

1.WordPressでブログを開設する

お手軽にブログを始めるなら、はてなブログやライブドアブログといった無料のブログサービスを想像するかも知れません。しかし、よく読まれるブログを書こうと思ったら、正直WordPress一択です。

WordPress(ワードプレス)とは「専門知識がなくてもサイトがつくれるシステム」のことです。カスタマイズ性が高く、広告やアフィリエイトに制限もないので、ほとんどのブロガーがWordPressを利用しています。

WordPressブログを始める場合は、レンタルサーバーの契約が必須です。ブログを表示するために、インターネット上の場所を借りる必要があります。

SEOの観点でも、サーバーは非常に重要な役割を果たします。なぜなら、サーバーが重くて表示速度が遅いブログは、読者がストレスを感じやすくなり、満足度が下がってしまうからです。

そこで、カラフルボックスのレンタルサーバーがおすすめです!特に、初心者でもとにかく簡単にWordPressブログを立ち上げられるサービス「WordPress快速セットアップ」は秀逸。表示もスムーズなので、SEO対策にも最適です。

業界最安値の月額480円〜と費用が抑えられるのも魅力のひとつ。30日間無料体験もできるので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?

日本で一番簡単なWordPress始め方マニュアル【最短5分】WordPressブログの始め方を小学生でもわかるように解説

2.ブログテーマを利用する

SEO対策では、Googleが理解しやすいようにサイト構造を整えておくことが大切です。

かといって、ブログのデザインをイチから作り始めるのは時間の無駄というもの。そこで利用すべきは、WordPressのブログテーマです。SEO対策がばっちり施されたブログテーマを積極的に使いましょう。以下におすすめのブログテーマを紹介します。

おすすめのテーマ

見た目のきれいなブログが簡単に作れます。もちろん検索エンジンのアルゴリズム変更に伴って、定期的にアップデートされていきます。

【STEP2】SEO対策:記事執筆編

SEO対策:記事執筆編

次に、実際に記事を書くときのSEO対策について3つ紹介していきます。

1.キーワードをタイトルに含める

記事タイトルに適切な検索キーワードを含めましょう。検索キーワードとは、検索窓に打ち込む単語の羅列で「SEO ブログ」などです。どの検索キーワード設定するかによって、アクセス数は大きく変わります。

タイトルの文字数は40文字前後にまとめましょう。パソコンやスマートフォンでの表示を考えると、適正な文字数と言われています。記事の内容が正確に伝わるようなタイトルが理想的です。

また、慣れてきたらよくクリックされるタイトル付けのテクニックが使ってみましょう。
たとえば、具体的な数字を含めると良いといわれています(例:3つの理由、おすすめ5選など)また、【すみつきかっこ】を利用した強調表現もよく使われます。検索上位に表示されている記事タイトルの付け方を真似してみてください。

▼関連記事▼
>>【2022年版】ブログ記事タイトルの文字数は40字前後がベスト【最適な理由と4つのコツ】

2. 見出し構造を理解する

SEOに大きく関係する、見出しタグについて理解を深めましょう。以下に最低限知っておくべき見出しタグの使用ルールをまとめましたので、参考にしてみてください。

  • H1タグ 記事タイトルに使用。ページに一つだけ設定。
  • H2タグ 大見出し。記事内にはここから使う。
  • H3タグ 小見出し。大見出しの内容を細かく分けて説明したいときに使用。
  • H4タグ さらに下の階層の見出しタグで、H6まである。

大見出しの下部に、より細分化された見出しを設定するとき、階層がジャンプしないように注意しましょう。(例:H2の直下にH4をおくのはNG)たとえば、本章は以下のような構造になっています。参考にしてみてください。

H2 執筆編

┗H3 キーワードを意識する

┗H3 タイトル&見出し構造を意識する

┗H3 オリジナルコンテンツを作る

H2 設定編

┗H3 ディスクリプションを設定する

3. オリジナルコンテンツを作る

他のサイトからコピーしたコンテンツは検索エンジンから低評価され、検索順位の大幅な下落といったペナルティを受けてしまいます。著作権の侵害など法律に違反する可能性もあるので、必ずオリジナル記事を執筆しましょう。

ただし、意識していなくても他のサイトの記事と似てしまう可能性もあります。そういった意図しないコピーを調べるには、コピペチェックツールが活躍します。
代表的なサイトはCopy Content Detectorです。4,000文字まで無料で確かめられるので、記事のオリジナリティチェックに活用してみましょう。

上記のほかにもブログ記事を書きあげるコツはいくつかあります。「読まれるブログ記事の書き方10個のコツ」で詳しく解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。

【STEP3】SEO対策:記事設定編

SEO対策:記事設定編

STEP3では、記事の執筆が終わってから行うSEO対策について3つ紹介していきます。

1.パーマリンクの設定

記事固有のURLを設定します。基本的にアルファベットとハイフン(−)のみでつけるようにしましょう。Googleのポリシーでは、アンダーバー(_)の使用は推奨されていません。日本語のままだと無駄に長いURLに変換されてしまうので、英語で表すのがおすすめです。

2.ディスクリプションの設定

ディスクリプションとは、記事の説明文のことです。検索結果画面で記事タイトルの下に表示されます。表示される文字数に制限があるので、だいたい100文字(3文)くらいで入力できるといいでしょう。以下の要素を含めるとスムーズにディスクリプションを展開できます。

  • 〇〇の悩みでお困りではありませんか?
  • 本記事は〇〇の内容です。
  • 〇〇な人は必見です!

慣れると機械的に打ち込めるようになりますよ!ぜひ訓練してみてください。

3.画像の圧縮&代替テキストの設定

レンタルサーバーの項目でも説明しましたが、ブログの表示速度はSEOに大きく影響します。なかでも、画像の多い記事は表示に時間がかかることがあります。そこで、使用する画像容量は200KB以下まで圧縮しておくようにしましょう。JPEG圧縮というサイトが使いやすいのでおすすめです。

加えて、画像をアップロードするときは、代替テキスト(alt属性)を入力を忘れないようにしましょう。この設定により、Googleが画像の内容を読み取れるようになります。また、何らかの理由で画像が表示されなかった場合にも、読者が画像の内容を推測できるというメリットもあります。

【STEP4】SEO対策:応用編

SEO対策:応用編

最後にSEO対策の応用編を2つ紹介します。特に、記事に長く滞在してもらい、読者に満足してもらうために必要な施策です。記事の執筆に慣れてきたら徐々に取り組んでみましょう。

1.読者がなぜキーワードで検索したか考える

記事を書くときには、必ず読者の検索キーワードを意識しましょう

たとえば「SEO ブログ」で検索する人はどんな悩みを抱えていると推測しますか?

私なら「ブログのアクセスアップを目指したい!そのためにはSEOが重要なんでしょ?よくわからないから詳しく教えて!」という読者の悩み・ニーズを読み取ります。
それを踏まえて「SEOの基本的な知識から丁寧に解説しよう!」と記事の執筆方針を定められます。このように、読者を満足させる記事を書くためには、キーワードから読者の検索意図を把握することが大切です。

より正確に読み取るには、以下のようなキーワードツールを補助的に使いましょう。

  • ラッコキーワード:キーワードとよく一緒に検索される単語を調べられる
  • UberSuggest:キーワードの検索ボリュームや価値を調べられる

2. リード文で読者を惹きつける

リード文は記事の冒頭にかかれた導入文のことです。

検索結果からクリックされた後、この記事を読むかどうか決める大切なパートです。この記事なら自分が抱えている悩みが解決しそうだ、と読者が感じてくれれば読み始めてくれます。リード文で読者を惹きつけ、長く滞在するきっかけを作りましょう。

ぜひ、本記事を参考にして、あなたのブログにSEO施策を取り入れてみてください。

【4月30日まで】WordPress移行応援キャンペーン!
「BOX1 : 40%OFF」「BOX2〜BOX8 : 50%OFF」&ドメイン永年無料

サーバー初回料金割引&ドメイン永年無料

1. サーバーBOX1「40%OFF」

初心者や小規模サイト運営に最適なBOX1プランを初回利用時40%OFFでご提供

2. サーバーBOX2〜BOX8「50%OFF」+ ドメイン永年無料特典

BOX2 〜 BOX8プランを、初回利用時50%OFFでご提供
他社からカラフルボックスへのドメイン移管手数料無料の「ドメイン永年無料特典」もご利用可能

※対象ドメインは「 .com / .net / .org / .info / .biz / .jp 」の6種類
※注意事項
他のプロモーションコード(クーポンコード)との併用は不可
キャンペーン中にサーバー契約(12ヶ月以上)で、WordPress移行無料代行を1回利用可
WordPress移行代行はスケジュールを押さえて進め、予告なくの受付終了あり
お客様都合で日程調整ができない場合、申込み取消しあり
環境により移行できない場合あり

WordPress移行代行サービス無料

WordPressサイトの移行をサポートするため、専門スタッフによる移行代行サービスを無料提供

>> WordPress移行応援キャンペーンはこちら

▼WordPressの始め方はこちら▼ 日本で一番簡単なWordPress始め方マニュアル【最短5分】WordPressブログの始め方を小学生でもわかるように解説 >>【最短5分】WordPressブログの始め方を小学生でもわかるように解説