「Googleアドセンスならブログで稼げるって聞いたけどどうやればいいの?」
「アドセンスに審査があるって聞いたけど、大変なのかな?」
「私のブログが審査に通らない理由は?」
Googleアドセンスはブログで稼ぐ手段の1つ。比較的速く収益化できるので、ブログ初心者はぜひとも導入したいですよね!しかし、そもそもどんな仕組みでお金がもらえるかわからないと、不安だなと思う方もいますよね。
また、アドセンスの審査に通過できずに困っている方もいるでしょう。何度も提出しては落ちてを繰り返していると、苦しいですよね。僕に昔ブログの相談をしていた人は、13回も審査に落ちたそうです…(泣)
しかし、審査にもコツがあります。しっかりと本質を理解してブログを修正すれば、必ず合格できますよ!
そこでこの記事では、
- アドセンスの仕組み
- 審査の申請方法
- 合格するためのポイント
を初心者にもわかりやすく解説していきます。この記事を読めば、アドセンスで稼げる日も遠くありません!ぜひご覧ください!
株式会社沖プロ代表。ブログ歴8年。ブログ収益の累計は数千万円以上。過去に100人以上のブログ初心者の相談に乗った経験あり。1600人以上が受講するWebライター向け講座「Writing Hacks」のメイン講師。
X(旧:Twitter):@namakemono0309(フォロワー:47,000人)
ブログ:https://www.proof0309.com/
ブログで稼げる!Googleアドセンスの仕組みをサクッと解説
Googleアドセンスとは、Googleが提供する広告プログラムです。
運営しているブログにアドセンスの設定をすると、サイトを訪れたユーザーが興味を持ちそうな広告を自動で選んで表示してくれます。その広告が見られたり、実際に広告ページに飛ばれたりすることで、ブログの運営者にお金が入る仕組みになっています。
広告を選ぶ必要がなく、商品が実際に購入されなくても報酬が入るので、どんなジャンルのブログにも適用できるのがメリットです。また、報酬を得るまでのハードルが低めなので、初心者も取り組みやすいのもよいところですね。
一方で、広告で稼ぐほかの方法に比べると収益は小さめです。ほかのマネタイズ方法とも組み合わせられるので、はじめに取り組んでみても良いでしょう。
Googleアドセンスのブログで稼げる収益目安
PV数 | 収益目安 |
1,000PV | 200〜500円 |
10,000PV | 2,000〜5,000円 |
100,000PV | 20,000〜50,000円 |
500,000PV | 100,000〜200,000円 |
1,000,000PV | 250,000〜500,000円 |
Googleアドセンスでは2種類の方法で収益を得られます。
インプレッション報酬:広告が見られたときに貰える報酬
クリック報酬:広告がクリックされたときにもらえる報酬
ブログに広告を貼って、それを見られたときにもらえるのがインプレッション報酬です。これはブログのPV数ではなく、広告を見られた数に応じてお金がもらえます。
たとえば、1記事に広告を3つ貼って、全部見られた場合は3PV。逆に、記事を開かれても広告までたどり着かずに離脱されればお金はもらえません。
1PVあたりの単価は平均0.3円と言われています。
クリック報酬は、名前の通り広告をクリックされたときにもらえる報酬です。こちらは1クリック当たり平均20〜90円ほど。
2020年以降、新型コロナウイルスの影響で広告費を削減する企業が増えました。そのため、一時期は1クリックあたりの報酬平均が10円前後まで落ち込み「アドセンス収入が激減した」という声が増えたようです。
とは言え、経済の回復とともに単価は戻っていくと考えられるので、気長に更新を続けるのがおすすめ。
インプレッション・クリックのどちらも、広告のジャンルによって単価は変動しますが、内容を自分で完全にコントロールすることはできません。ただし、読者の閲覧履歴に応じた広告が出てくるので、単価の高いジャンルのブログを作っていると少し稼ぎやすくなります。
Googleアドセンスは審査に通ったブログだけが使える
Googleアドセンスは、登録すればだれでも使えるわけではありません。アドセンス広告をブログに載せるには、事前に審査を受ける必要があります。
アドセンスではさまざまな会社の広告を載せるので、ふさわしくないブログを許可してしまうと広告主のイメージダウンに繋がりますよね。そのため、広告を載せても問題ないサイトかGoogleがひとつひとつ確認しています。
残念ながら、細かい審査基準は公開されていません。ただし、利用条件はGoogleが明示しています。
- 他にはない魅力がある
- 操作がかんたんでわかりやすい
- ユーザーの興味を引く独自のコンテンツが有る
ざっくりいえば、ほかのサイトを真似したわけではない、読者の悩みを解決できるコンテンツを作ることが求められています。また、ごちゃごちゃせずに、情報が得やすいサイトを整えるのも大切です。
つまり、アドセンスにせよ、アフィリエイトにせよ、求められることは変わりません。読者に有益なブログをつくっていけば、審査は問題なく合格できます。
なお、Googleアドセンスの審査は年々厳しくなってきています。昔は数記事書いておけばだれでもすぐに合格できるレベルでしたが、今はコンテンツの質も求められており、適当なブログでは通りません。
この記事では2023年の最新情報をお届けするので、ぜひ参考にしてください。
Googleアドセンス合格のために抑えるべき7つのポイント
残念ながら、Googleアドセンスの明確な審査基準は公表されていません。そのため、これを守れば必ず合格するといったルールはわからないのですが、審査に通過した人のブログには共通点があります。
- 独自ドメインを使う
- ポリシー違反をしない
- プライバシーポリシーを入れる
- 運営者情報を載せる
- 質の高い記事を書く
- 一定数のコンテンツを用意する
- アフィリエイトリンクを貼らない
これらを守ることで、アドセンス合格が近づくはず!ぜひ参考にしてください。
1. 独自ドメインを使う
基本的に、アドセンスで稼ぎたいならば独自ドメインを使いましょう。
独自ドメインは、名前の通り自分の好きな文字列を使える有料のドメインです。世界中で同じ文字列を使っている人はおらず、自分だけが使えます。
一方で、共有ドメインは複数の人で使うもの。無料ブログやレンタルサーバーから付与されるのはすべて共有ドメインです。
たとえば、アメブロのURLは「https://ameblo.jp/◯◯◯/」となります。◯◯◯の部分は自由に設定できますが、「ameblo.jp」というドメインは全員共通です。
はてなブログなど、アドセンス広告を許可しているところもあります。しかし、共有ドメインでは審査が通りにくいのではないかという噂も。
もし合格できたとしても、無料版のはてなブログでは最初から広告が貼り付けられています。
そこにアドセンス広告も載せると、宣伝だらけの見にくいサイトになってしまいますよね。そもそも読者に不親切ですし、アドセンス広告をクリックされるチャンスも下がってしまいます。
合格するためにも、その後稼ぐためにも、独自ドメインを選ぶのがおすすめです。
独自ドメインについては「ブログ運営をする上での失敗しないドメインの選び方」の記事で詳しく解説しています。
2. ポリシー違反をしない
Googleアドセンスは通るには、守らなければいけないポリシーがあります。これは、Googleと広告主、サイト運営者が良好な関係を築くためにあるもの。
守らないとアドセンスに合格できないどころか、審査後にアカウント無効になってしまうこともあるのでしっかり理解しましょう。とはいえ、内容は常識的なものが多く、そこまで心配する必要はありません。
アドセンスポリシーには様々な内容が盛り込まれていますが、ブログ運営者の初心者が特に意識すべきなのは、コンテンツポリシーです。
コンテンツポリシーは名前の通り、記事の内容に関するルール。多いので、ここではいくつか抜粋して紹介します。
- 人種差別や誹謗中傷
- 脅迫や精神的な危害を奨励する内容
- 暴力的な言葉を使う
- ハッキングなど不正行為を助長する内容
- 性的な内容を含むアダルトコンテンツ
- コピーコンテンツ
- ギャンブルを促進する内容
- 国際結婚を斡旋する内容
このような内容に広告を載せると、広告主のイメージダウンに繋がるためです。コンテンツポリシーに違反する記事は書かないようにしましょう。
また、アドセンス合格後も、ポリシー違反をすると広告配信が止められてしまいます。違反するとGoogleから警告が届くので、該当する記事を非公開にしたり、それだけ広告を剥がしたりして対応しましょう。
3. プライバシーポリシーを入れる
プライバシーポリシーを設置しましょう。
プライバシーポリシーとは、ブログ運営で知り得た個人情報の取扱いに関する取り決めです。アドセンス広告では、プライバシーポリシーに書くべき内容も指定しています。
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
- Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
- Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
- ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)
(引用:必須コンテンツ – AdSense ヘルプ )
ざっくりといえば、ポイントは2つ。
- Cookieを使って過去のアクセスを確認して興味のある広告配信していると明記
- Cookieはブログの読者で無効にできることを明記
どちらもしっかりと記載しましょう。WordPressの有料テーマを買っている方は、最初からテンプレートが用意されている場合もあります。
4. 運営者情報を載せる
ブログを書いているのは誰か、運営者に関する情報も記載しましょう。最近は、誰が情報を発信しているのかというところもGoogleは重視しています。発信元がわからなければ、情報の信憑性も怪しいからです。
運営者情報には、下記の情報を記載しましょう。
- 運営者名
- お問合せ先
運営者名はペンネームでも大丈夫。どんな人が制作したブログかわかれば良いです。また、お問い合わせ先はGoogleフォームの他、メールやSNSでも問題ありません。読者が疑問を感じたときに連絡を取れるツールを整えることが大切です。
5. 一定数のコンテンツを用意する
Googleアドセンスの審査では、具体的に何記事必要か明示されていません。とはいえ、どんなブログか判断するためには、1記事だけでは足りませんよね。記事を貯めてから審査に臨んだほうが良いでしょう。
合格した人の声を見ると、記事数はブログによってさまざま。5記事程度で合格した人もいれば、20記事、30記事かかったという声もあります。
厳密にはいえませんが、10記事前後で申請して、審査中も記事を書き続けるのがおすすめ。審査に時間がかかる場合もあるので、結果をまちつつコンテンツを増やしていくのが良いでしょう。
6. 質の高い記事を書く
質が低い記事を量産してもアドセンスには通りません。
万が一合格できたとしても、質が低いと検索上位をとれず、アクセスは伸びません。結果、稼げなくなるので、最初から読者の悩みを解決する記事を書くようにしましょう。
読んだ人にとって有益で、ほかの記事には書いていない体験や知識を盛り込むことが大切です。
100〜200文字の自己紹介や日記のようなものでは、良質なコンテンツとはみなされません。合格した人の声を見ると1,500〜2,000字は書いたと言っている人が多いです。
文字数が多ければそれだけでいいというわけではありませんが、読者にわかりやすく情報を届ければ、おのずと文字数も増えるはず。
繰り返しになりますが、以下のようなブログを書くようにアドセンスは求めています。
- 他にはない魅力がある
- 読みやすい
- ユーザーの興味を引く独自コンテンツ
内容をしっかりと詰めて、有益なブログを作成しましょう。
質の高い記事の書き方は「ブログの記事数を増やしても稼げない!量よりも質が大切な4つの理由」の記事で詳しく解説しています。
7. アフィリエイトリンクを貼らない
アフィリエイトリンクは貼らないほうがいいと言われています。
合格してからアフィリエイトと併用するのは問題ありません。審査が終わるまではアドセンス以外の広告は貼らず、合格後にアフィリエイト広告を増やすのがおすすめです。
Googleアドセンス審査に通らなかったときの対処法
せっかくブログをアドセンス審査に出しても、差し戻されることもあります。アドセンスの審査は何回でも受けられるので、ブログを修正して再度申し込めば問題ありません。
ここでは、審査に落ちてしまった場合にやるべき対処を3つ紹介します。
- 審査落ちの理由に合わせた対応をする
- 疑わしい記事を非公開にする
- 時間を空けて再申請する
1. 審査落ちの理由に合わせた対応をする
アドセンス審査におちると、以下のように理由を教えてもらえます。
- コンテンツが複製されているサイト
- コンテンツの量が不十分なサイト
- コンテンツポリシー違反
- 操作がわかりにくいサイト
まずは、その理由に合わせた対応をしましょう。たとえば量が少ないと言われているならば、記事数と1記事あたりの文字数を増やしていく必要がありますね。
読者のことを考えながら、指摘されたポイントを直していきましょう。
2. 疑わしい記事を非公開にする
審査落ちの理由は抽象的なものもあるので、何を直したらいいかわからないこともあるでしょう。そんなときは、怪しい記事を非公開にしてしまうのがおすすめ。
特に50記事以上書いているようなブログだと、全部直すのは大変ですよね。渾身のコンテンツだけを残して、残りを非公開にしてしまう方が手っ取り早いです。
3. 時間を空けて再申請する
審査落ちしてしまった場合は、少なくとも1週間程度空けて再申請しましょう。短期間で何度も審査に落ちていると、中を見られる前に機械的に落とされることもあるからです。
指摘事項を直したらすぐに再審査してもらいたい気持ちはわかりますが、グッと我慢。記事を書きつつ時間をあけるようにしましょう。
Googleアドセンス審査の期間
アドセンスの審査にかかる期間はばらつきがあります。最短では1日ですが、長いと2週間以上待たされることも。
審査は申し込み順に行われるわけではありません。後から申し込んだ人の結果が先に出るケースもあります。品質が高いサイトだと審査が短いという噂もあるので、有益なコンテンツ作りをして申し込みましょう。
なお、審査に落ちてしまって再審査を受ける場合、最短でも3日かかります。期間が短くなることはないので、個別の問い合わせをすることはやめましょう。さらに遅延が生じる原因になります。
※2022年3月現在、コロナウイルス感染対策の影響で、普段より審査に時間がかかっています。審査ができず、そのまま差し戻しになることもあることもあるので要注意です。
差し戻された場合は、時間を空けて再申請しましょう。
【画像つき】Googleアドセンス審査の申請方法
ここからは、Googleアドセンスの申請方法を説明していきます。すべて画像を入れているので、真似するだけでサクッと申請できますよ!
Step1:Googleアカウントを作る
まずは、Googleアカウントを作成しましょう。Googleアカウントのログインページから、「アカウントを作成」をクリックして作ることができます。
Step2:審査を受けたいブログの登録
まず、アドセンスの登録ページから、「ご利用開始」をクリックします。そして登録したいGoogleアカウントを選択します。
WebサイトのURLと住んでいる地域を入力します。メールを受け取るかどうかを選び、利用規約に同意して「Adsenseのご利用を開始」をクリックします。
Step3:個人情報を登録
次に、支払先になる情報を入力します。最初に住所を登録しましょう。
Googleアドセンスの報酬を出金するためには、郵送で送られてくるPINコードが必要です。これがないと収入を得ても引き出せなくなってしまうので、住所は正しく入力してください。
入力が終わったら「送信」ボタンをおします。
次に電話番号を入力します。この電話番号に確認コードが送られてくるので、手元に電話を用意しておきましょう。
電話番号は国コードから入力する必要があります。日本の場合は81です。
頭に81をつけて、電話番号の最初の0を外せばOKです!
<例>
日本での電話番号:090-1234-5678
入力する番号:819012345678
入力した番号に電話もしくはSMSのメッセージが来るので、番号を入力し、送信ボタンをおします。
なお、すでにGoogleアカウントに電話番号が紐付いている場合は、ここは省略されます。
※2023年2月現在、免許証などの本人確認書類の提出が求められる場合があるようです。求められる基準は不明ですが、これから本に確認書類の提出が義務になる可能性もあるでしょう。
Step4:ヘッダーにタグを入れる
確認コードを送信したら、以下の画面に切り替わります。
このコードを自分のサイトに貼り付けます。まずは、表示されているコードをまるっとコピーしてください。
アドセンスの画面は開いたまま、別タブで自分のブログにログインします。その後<head>の後にコードを貼り付けます。
再度Googleアドセンスのページに戻り「審査をリクエスト」をクリックします。以下のように「サイト」の文字の左側が緑色になっていれば手続きが完了しているので、審査結果を待ちましょう。
※headのあとにコードを貼り付ける方法は、ブログやワードプレステーマによって異なります。ここでは、利用者の多い
- JIN
- SANGO
- Cocoon
の場合を解説します。
JINの場合
WordPress管理画面から「HTMLタグ設定」を選択します。【head内】の一番下にカーソルをもっていき、コードを貼り付けます。
その後「変更を保存」をクリックして完了です。
SANGOの場合
WordPress管理画面から、外観タブの中にある「カスタマイズ」をクリックします。
詳細設定をクリックし、「headタグ内にコードを挿入」のところにコードを貼り付けます。その後「保存して公開」を押せば完了です。
Cocoonの場合
Cocoon設定をクリックし、アクセス解析・認証のタグを選択します。
下の方にある「ヘッド用コード」のところにコードを貼り付けます。その後、一番下にある「変更をまとめて保存」を押せば完了です。
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